「高機能な美容液は、刺激が強そう」。
そんなイメージをまだ持っている肌のために、2026年後半に発売される新作美容液をまとめました。
夏の紫外線が肌の奥に落とした影が、表に出てくるこの時期。
くすみ、毛穴、乾燥小じわ、そしてハリの低下と、悩みの種類はひとつじゃないですよね。
今年の後半は、そのひとつひとつに真正面から向き合う美容液がブランドを問わず続々と登場。
開発の背景も交えながら、気になる6アイテムを肌悩み別にまとめてみました。
肌悩みで選べる、ユリアージュの新作2本

南フランス生まれの温泉水ブランド、「ユリアージュ」から、性格の違う2本が届きました。
ベースにあるのはどちらもユリアージュ温泉水。
皮膚のバリア機能を支えるだけでなく、肌が外的刺激をいち早く察知するしくみそのものを整えるとされ、ゆらぎやすい肌を守ってくれます。
ユリアージュ トーンセラム|ミネラル温泉水が、ビタミンCの刺激を引き受ける

透明感を狙うなら、こちら。
20%という高濃度のビタミンCコンプレックスを軸にしたトーニング美容液で、とろみがありながらみずみずしいテクスチャー。
ナイアシンアミドとエンドウエキスも合わせ、くすみによる不透明感と、乾燥からくる小じわの両方にそっと働きかける処方です。
敏感肌の人にビタミンCをすすめるのをためらってきたブランドだからこその、守りながら攻める一本。
無香料・防腐剤無添加で、パッチテストやノンコメドジェニックテストも済み。
30mL・4,675円。
ユリアージュ モイスチャーセラム|大きさの違う潤いを、重ねて包む

うるおいを狙うなら、こちら。
分子量の異なる2種のヒアルロン酸で角層のすみずみと肌表面、両方の潤いを設計し、そこに古くからヨーロッパで親しまれてきたというマシュマロウフラワーエキスを重ねているのだそう。
乾燥による小じわにもアプローチするといいます。化粧水のあとに2〜3滴。
フルーティフローラルの香りがふわりと広がり、うるおいだけでなく気分まで満たしてくれそうな一本。
各30mL 各4,675円(税込) 9月27日発売
透明感かうるおいか、その日の肌に聞いてから選びたくなります。
ビタミンCは、もう刺激レス|マーベセラー newtra VC30

透明感ケアの代表格でありながら、「効きそうだけど、赤くなりそう」というイメージがつきまとってきたビタミンC。そんな先入観を塗り替えようとしている新作が、この夏に登場しました。
マーベセラー newtra VC30|92年間、誰も解けなかった宿題

ビタミンCは1928年の発見から今日まで、酸性による強い刺激と、不安定さゆえにすぐ茶色く変色してしまうという、二つの弱点を抱え続けてきた成分。
「マーベセラー」が、5年の歳月をかけて中性化に成功させたのが独自成分「MIRAVC」だといいます。
肌表面のpHに近い中性域を保ったまま、30%という高濃度配合を実現。
当初は「そんなビタミンCが存在するはずがない」と周囲に信じてもらえなかったというエピソードも残っているのだそう。

フランスのコスメティック見本市で開かれたイノベーションアワードでは、この原料そのものが世界3位に選ばれたとのこと。
ピリピリしないビタミンCを、まだ知らない人へ。
30mL・13,200円(税込)7月16日発売
毛穴ケアは、「取り去る」から「育てる」へ|ドクターシーラボ クリニピールエッセンス

「ドクターシーラボ」の調査では、過去半年でケミカルピーリングを受けた人が増えているとのこと。
毛穴やざらつきの根本ケアとして「取り去る」施術への関心は高まる一方。
とはいえ3〜4週間に一度、クリニックに通い続けるのは現実的にハードルが高い。
そのギャップを埋めようとする一本が、この夏に登場しました。
ドクターシーラボ クリニピールエッセンス|クリニックのケアを日課に

クリニックの角質ケアを、家でできる一本に。
低刺激なAHA「マンデル酸」とPHA「グルコノラクトン」、バリアを支えるパンテノールを組み合わせた「クリニピールテクノロジー」で角質を取り去るのではなく、そもそも溜まりにくい肌へと育てていく発想だそう。
マンデル酸は分子サイズが大きく、AHAの中でも刺激を感じにくいのが特徴。
テクスチャーはさらりとしていて、後に続く化粧水や美容液の浸透をジャマしない設計。

角質や角栓をためこみにくい肌へ、毎日の積み重ねで近づけていくというのがこの美容液の考え方で、無理なく続けられることに重きが置かれています。
無香料・無着色・鉱物油フリー・パラベンフリー・エタノール無添加の5つのフリー処方で、ピーリング特有のヒリつきが苦手だった人にも。
30mL・5,500円(税込)8月17日発売
うるおいは、逃がさないように包む|ガレニーク No.3 VBセラム

削ったり攻めたりするケアの一方で、静かに底上げしてくれる保湿・バリア系の新作も見逃せません。
ガレニーク No.3 VBセラム|肌が一番揺らぐ72時間のために

1978年創業、フランスの薬学発想から生まれた「ガレニーク」が着目したのは、美容医療の施術後や季節の変わり目で肌が最も揺らぐという「72時間」という時間軸。
ビタミンB3・B5・B9・B12を独自バランスで配合した「VBカルテッド」を、浸透技術「アクティブアンカー」で角層へ届ける処方だといいます。
皮膚の専門家によれば、外的刺激と内的なストレスが重なり合うことで肌荒れや炎症につながりやすく、単発のケアより、揺らぎ始めの72時間にどう向き合うかが肌の回復力を左右するとのこと。
軽やかなテクスチャーで、1本が朝晩3日分という設計。
特別な日のためだけでなく、日々のバリアケアとして取り入れる人も多いようです。
5mL・2,750円(税込) 6月発売
肌の一大事に、10日間だけ本気を出す|エピステーム ステムサイエンスRXショットa

最後は、集中ケアという言葉がこれほど似合う一本もなかなかないというアイテム。
エピステーム ステムサイエンスRXショットa|幹細胞科学の一滴
ロート製薬のドクターズコスメ「エピステーム」が2015年から積み重ねてきた幹細胞科学の研究から、新しい保湿成分「ステムEVコンプレックス」が生まれました。
オイルを高配合しながらも軽さを保つ独自の浸透設計「ターゲットデリバリー」で、角層のすみずみまで届けることを目指しています。

使い方は、化粧水などで肌を整えたあと、朝晩それぞれ500円玉大を手のひらにとってなじませるだけ。
「10日間重ねる集中ケア」という位置づけで、「何をやっても応えてくれなかった肌」に、ここぞという日を見据えて使ってほしいとのこと。
8mL×4本・42,900円(税込)9月1日発売
透明感、毛穴、うるおい、ハリ。
今の自分の肌がどれを一番欲しがっているか、そこから選ぶのが一番の近道かもしれません。
※本記事での浸透とは、角質層までを意味します。
※本記事は各ブランドの新商品発表会・報道資料をもとに構成しています。効果には個人差があります。
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