Enamor（エナモル）新作｜描きやすく落ちにくい“イージーニュアンスアイブロウ”新登場

眉は、顔の印象を決めるパーツ。
けれど、描くたびに「正解がわからない」と思うことも多いですよね。
その迷いに終止符を打つように、Enamor（エナモル）から「イージーニュアンス アイブロウ」シリーズが登場しました。
2025年9月25日発売。
眉ペンシル全4色と、アイブロウパウダー全2色。
一度使うと手放せなくなる“ラク美眉”シリーズです。

丸芯1.5mm、まるで自眉のように描けるペンシル

手に取った瞬間から、芯のなめらかさに驚かされます。
「イージーニュアンス アイブロウペンシル」は、折れにくい1.5mmの丸芯。
細すぎず太すぎない、安定した描き心地なのです。
一筆でスルスルと滑り、まるで自眉が生えてきたような自然さ。
眉尻までスッと描けて、ブラシでぼかしても消えない高密着設計。

汗や摩擦に強く、夕方になっても眉尻が消えることがありません。
芯のなめらかさが、筆圧を自在に再現してくれます。
「描きすぎたかな」と感じたら反対側のスクリューブラシでふんわりぼかすだけで、自然な立体感になじませられます。

カラーラインナップ（全4色／税込1,650円）

01 ライトブラウン：肌なじみ重視の明るめブラウン。軽やかで品のある抜け感に。
02 ナチュラルブラウン：迷ったらこれ。眉の輪郭をやさしく整える万能色。
03 ダークブラウン：黒髪にも似合う繊細な深み。重たくならず、穏やかに引き締める。
04 ピンクブラウン：ほんのり血色を宿すローズピンク系。大人の甘さを添えるニュアンスカラー。

眉に“影”を生かす、ふんわりパウダー

続いて、「イージーニュアンス アイブロウパウダー」。
粉なのに、指で触れるとしっとり。
地肌と自眉の境界を曖昧にしてくれる、柔らかなニュアンス処方です。

付属ブラシは、眉弓骨に沿うよう設計された約20度の傾斜。
手ブレしにくく、毛足の長い側では全体のぼかしもスムーズ。
眉頭から鼻筋へと影をのせる「美眉ゾーン」づくりに最適なのです。
パレット左端のグレイッシュな影カラーは、ノーズシャドウや涙袋の陰影にも使える万能色。
自然な立体感をひとつのパレットで演出できます。

カラーラインナップ（全2色／税込2,420円）

• 01 ナチュラルブラウン
  ベージュ〜チョコレートの3色構成。
  （写真左から）
  A：眉頭のぼかしやラインの修正に最適。ノーズシャドウにも使える万能ナチュラルベージュ。
  B：眉全体のトーンを整え、自然な立体感を演出するウォームブラウン。
  C：眉尻の引き締めに。深みを与えながらも重くならないチョコレートブラウン。

• 02 ピンクブラウン
  ロージーピンクを基調とした、血色感と抜け感を両立する3色構成。
  （写真左から）
  A：眉頭のぼかしやノーズシャドウに。暗髪にも合うやわらかな血色ピンクベージュ。
  B：眉全体をふんわりトーンアップし、上品な温かみを与えるロージーブラウン。
  C：眉尻のグラデーションづくりに。穏やかで洒落た陰影を添えるココアブラウン。

かじえりさん直伝・美眉メソッド

かじえりさんのデモンストレーションではまず、ペンシルを眉中から眉尻に向けて描き、眉頭は後から軽くぼかすという手順が紹介されました。
芯を立てず、筆を握るように力を抜いて動かすのがポイント。
そうすることで線が濃くならず、肌の上で自然に色が留まります。
描き終えた後は、スクリューブラシで眉頭をふんわりなじませ、線を消さずに“空気を通す”ように整える。
続いてパウダーは、明るい色で眉頭から鼻筋へ向けて影をつなぐようにのせる。

“美眉ゾーン”を意識し、内側から外へ楕円を描くようにぼかすことで、顔全体の印象が穏やかに引き締まります。

“Easy”というやさしさ

眉を描くことを、もっと“イージー”に。
けれどその「イージー」は手を抜くことではなく、迷いから解放される心地よさなのです。
Enamorのイージーニュアンス アイブロウシリーズは、誰もが毎朝ふつうに使えるよう設計されながら仕上がりは驚くほど繊細。

ペンシルの安定感とパウダーの柔らかさが、眉のかたちを“整える時間”を“自分を好きになる時間”へと変えてくれる。難しさを削ぎ落とし、必要な機能だけを丁寧に残したこのシリーズこそ、Enamorが掲げる「私が、私を、好きになる。」という言葉を表しているようです。