寒さが厳しい2月。
肌に触れる水の冷たさや、血行の滞りを感じやすいこの時期は、スキンケアだけでなく「落とし方」も見直したくなる季節です。
そこで注目したいのが、温感クレンジング。
肌を温めながら汚れを落とす設計は、冬の洗顔・クレンジングをホッとする時間に変えてくれます。
温感クレンジングという考え方
温感クレンジングとはジェルを肌になじませる過程で、じんわりとした温かさを感じやすい設計のクレンジング剤のこと。
多くの場合、グリセリンをベースとした処方によって、水分となじむ際の性質を活かした温感が生まれます。
これは、強い刺激や発熱を目的としたものではなく、肌をやわらかくほぐし汚れをなじませやすくするための設計です。
肌を冷やしすぎずに洗顔・クレンジングを行える点が、このカテゴリの特徴と言えます。
寒い時期に温感タイプを選ぶ理由
冬は、皮脂分泌が減少しやすい一方で、乾燥や血行不良によって肌がこわばりやすくなります。
その状態で強い洗浄を行うと、必要なうるおいまで落としてしまうこともあります。
温感クレンジングはジェルの厚みや洗浄設計により、洗いすぎを避けながら汚れを落とすことを想定した製品が多く、寒い季節の洗顔・クレンジングに取り入れやすいタイプです。
この季節に選びたい温感クレンジング
ここからは筆者が使った温感クレンジングの中から、3ブランドを紹介します。
マナラ、ハリアスは定期コースや初回の特別限定価格などの設定があります。
温感クレンジングの代表的存在

マナラの「ホットクレンジングゲルマッサージプラス」は、温感クレンジングというカテゴリを広く認知させた製品のひとつ。
グリセリンをベースとしたジェル処方により、メイクや皮脂汚れをなじませながら落とします。
ダブル洗顔不要のクレンジングで、洗顔後の乾燥が気になる季節にも使いやすい設計です。
温感クレンジングが初めての方にも使いやすいと思います。
ベースメイクとの併用を想定した温感設計

ハリアスの「ホットクレンジングジェル」は、薬用クッションファンデーションとの併用を前提に開発されたクレンジング。
温感ジェルによってメイク汚れをなじませながら、毛穴汚れにも配慮した処方です。
また、朝の使用も想定されており、洗いすぎを避けたいタイミングでも使えます。
ベースメイクとの相性を考えながら選びたい場合の選択肢といえます。
老舗による温感クレンジング

ジュネフォースのシュシュモア「ホットクレンジングジェル」は、肌への配慮を重視した処方設計。
メイク汚れを落とす機能とともに、洗浄時の肌負担を抑えてくれます。
毛穴・くすみ、保湿、ハリ、透明感など製品ごとに香りや機能が異なり、自分好みの温感クレンジングを選べます。
(※写真は限定のキンモクセイの香り)
温感クレンジングとの向き合い方
温感クレンジングは、「必ず使うべきもの」ではありません。
でも寒い2月という季節では、肌を冷やさずに落とすという発想が、洗顔・クレンジングを見直すひとつのヒントになります。
温感の強さや処方の考え方は製品ごとに異なります。
今の肌状態や生活リズムに合わせて、無理のない選択をすることが大切です。
洗顔やクレンジングの選び方は、季節や肌状態だけでなく、感覚との向き合い方でも変わります。たとえば、香りや触感に意識を向けたスキンケアについては、▶︎ 五感ビューティーの過去記事 でも紹介しています。
